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2022年06月22日
協会長杯争奪バレーボール大会 結果報告
梅雨入りしたのにあまり降らず暑い日が続いております。熱中症対策忘れず過ごしていきましょう。
以下の通り開催しました。
大会名:第50回 協会長杯争奪バレーボール大会
主催:飛騨バレーボール協会
期日:令和4年6月19日(日)
会場:久々野体育館
今大会で50回を迎えた今大会、一般男子、女子のエントリーはなく混合の部のみの開催となりました。50年・・・半世紀という歴史の中で多くの選手達が1つのボールでつながり繰り広げた数え切れないドラマがあった事でしょう。継続していく事、大会の重みを感じます。
今回は8チームにエントリー頂き、まるっと1日熱く真剣に楽しく盛り上がりました。初エントリーのチームもあり「楽しかった、また参加したい」との声もいただき今年度も計画してよかったと感じました。








【試合結果】
※チーム名後ろの( )内はチーム名よみがな
優勝:エスポワール(えすぽわーる)

準優勝:濃いインパラ(こいいんぱら)

第3位:勇鷲(ゆうす)

大会に関しては相互審判での開催、試合間のコートや備品の消毒などのコロナ対策の実施を参加チームの皆さんにご理解とご協力をいただき非常にスムーズな試合進行となりました。改めて御礼申し上げます。
そして今大会では一つのドラマも。
「高校生を出してあげたい」そんな問い合わせがありました。聞けばその子は通っている高校でたった一人のバレー部員。部活動は顧問の先生とマンツーマンの練習のみ。ゲームはもちろん、ユニフォームを着てコートに立つこともできない。そんな彼女を何とかしてあげたい、ユニフォームを着てコートに立って試合をさせてあげたい。そんな心揺さぶられる内容でした。
本来ならば今大会混合の部は高校生不可なのですが、上位進出のないローカル大会。主催側としても是非ともと、参加チーム代表者にも事情を説明し、この件の承認をとり特例として参加を許可致しました。当日は顧問の先生も一緒に出場。親御さんも同行され試合中は応援席最前列で撮影されてみえました。
結果、彼女のチームは準優勝。親子そろって喜んでいただけたということでした。
実はそのチームは飛騨市バレーボール連盟所属のチーム。そのチームが動かなかったら我々は何も知らず、その子も光の当たるステージに立つこともできなかったわけです。「つながるバレーボール、つなぐバレーボール」素晴らしい1日になりました。
これからはそういったケースも増えてくるかもしれません。時代に順応しながら老若男女問わず1人でも多くのバレーボーラーが熱く真剣に楽しんでコートでプレーできるような企画や活動に努めて参ります。
次回は7月31日(日)、連盟杯(主催:高山バレーボール連盟)にて6人制混合のみの開催予定です。
以下の通り開催しました。
大会名:第50回 協会長杯争奪バレーボール大会
主催:飛騨バレーボール協会
期日:令和4年6月19日(日)
会場:久々野体育館
今大会で50回を迎えた今大会、一般男子、女子のエントリーはなく混合の部のみの開催となりました。50年・・・半世紀という歴史の中で多くの選手達が1つのボールでつながり繰り広げた数え切れないドラマがあった事でしょう。継続していく事、大会の重みを感じます。
今回は8チームにエントリー頂き、まるっと1日熱く真剣に楽しく盛り上がりました。初エントリーのチームもあり「楽しかった、また参加したい」との声もいただき今年度も計画してよかったと感じました。
【試合結果】
※チーム名後ろの( )内はチーム名よみがな
優勝:エスポワール(えすぽわーる)
準優勝:濃いインパラ(こいいんぱら)
第3位:勇鷲(ゆうす)
大会に関しては相互審判での開催、試合間のコートや備品の消毒などのコロナ対策の実施を参加チームの皆さんにご理解とご協力をいただき非常にスムーズな試合進行となりました。改めて御礼申し上げます。
そして今大会では一つのドラマも。
「高校生を出してあげたい」そんな問い合わせがありました。聞けばその子は通っている高校でたった一人のバレー部員。部活動は顧問の先生とマンツーマンの練習のみ。ゲームはもちろん、ユニフォームを着てコートに立つこともできない。そんな彼女を何とかしてあげたい、ユニフォームを着てコートに立って試合をさせてあげたい。そんな心揺さぶられる内容でした。
本来ならば今大会混合の部は高校生不可なのですが、上位進出のないローカル大会。主催側としても是非ともと、参加チーム代表者にも事情を説明し、この件の承認をとり特例として参加を許可致しました。当日は顧問の先生も一緒に出場。親御さんも同行され試合中は応援席最前列で撮影されてみえました。
結果、彼女のチームは準優勝。親子そろって喜んでいただけたということでした。
実はそのチームは飛騨市バレーボール連盟所属のチーム。そのチームが動かなかったら我々は何も知らず、その子も光の当たるステージに立つこともできなかったわけです。「つながるバレーボール、つなぐバレーボール」素晴らしい1日になりました。
これからはそういったケースも増えてくるかもしれません。時代に順応しながら老若男女問わず1人でも多くのバレーボーラーが熱く真剣に楽しんでコートでプレーできるような企画や活動に努めて参ります。
次回は7月31日(日)、連盟杯(主催:高山バレーボール連盟)にて6人制混合のみの開催予定です。
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Posted by フランキーG at 15:32│Comments(0)
│飛騨協会